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 第9章

愛情線・結婚線
(Lines of Affection or Marriage)

一般的に愛情線・結婚線と呼ばれる線は、第313図のように、水星宮の側面から手の平方向に走っています。この線が全く見られないときもありますし、数多く見られることもあります。古代の手相家たちは悠久の昔から、この線を結婚とかセックスの統合を示すものとして判断してきています。

この線の価値には高いものがありますが、限界を知る必要もあります。組み合せが大事で、単独で結婚の証拠だと、固定観念で判断すると多くの間違いを犯します。結婚に対する考え方は人それぞれ違うものです。人によっては結婚することに日常の雑事を行うのと同じくらいの興味しか持っていません。このような考えの方には、この線は現れません。

あるかたは結婚することに全身全霊を打ち込みます。このようなかたの結婚線は深く刻まれています。愛情線に「結婚」という言葉を使うのは誤解の元になります。なぜなら法的に結婚をすることと愛情は別問題だからです。結婚という契約をしていなくとも。愛しあい同棲をしている場合にも、この線はよく見られます。結婚式を挙げていなくても強い愛情が存在すれば愛情線が見られます。

したがってこの線は結婚とか「一緒になる(union)」ことというよりも、深い愛情を表わす線だと見るのが正解です。この視点から見ると、この線は極めて正確です。強い愛情線があるということは、人生において、強い愛情を経験したその印象がそのかたに残っていることを意味します。そのような愛情の経験が多いほど愛情線も増えるでしょう。「宮」のタイプが分かると愛情線の診断が正確になります。「宮」タイプにはそれぞれ独特の結婚観があるからです。

木星人は結婚するタイプです。それも若いときに。そこで木星人の手相にある愛情線が人生の初期のほうに見えれば、まず間違いなく結婚するのだと診断できます。

土星人は結婚を嫌います。典型的な土星人であったり、土星人の欠点が見られる人々だけでなく、優れた土星人でも結婚を急ぐことはありません。土星人たちは人間をそれほど愛しているわけではありません。もし結婚関係に入るならばよほど深い影響を受けたと考えられます。土星人で結婚するようならば、愛情線は強烈で、人生中ごろ以降に線が現れていることでしょう。そうであれば結婚だと読むことが出来ます。

土星人に金星宮の性欲が組み合わされている手相でも、このかたは結婚外に性欲のはけ口を求め、だれか一人と固定した関係にはなりたがらないでしょう。

太陽人は結婚を望みます。それも若いときです。彼らの結婚は不幸に終わることも多いでしょう。なぜなら太陽人は素晴らしいパートナーを求めますが必ずしも思うようにならないからです。太陽人たちの手相に見られる愛情線は、結婚線と見て良いでしょう。

水星人は優れた結婚斡旋人(matchmaker)です。彼らも若くして結婚します。水星人に見られる愛情線は多くの場合結婚を意味しています。

火星人は結婚志向が強い存在です。したがって彼らに見られる愛情線もそういう意味が強いでしょう。

月宮人は独特な結婚観を持っています。時には結婚を軽蔑します。時には風変わりな結婚をします。月宮人の愛情線を結婚と関連付けるには、かなり深い線でなければなりません。

金星人を結婚から遠ざけることは難しいでしょう。結婚したくなくても独身で居ることが許されません。なぜならあまりに多くの方が金星人に惹きつけられるからです。金星人の愛情線は小さな線でも結婚を意味します。ただし金星人には強い愛情線が見られる事が多いでしょう。

水星宮に2本、3本と愛情線があるのをみて、その数だけ結婚をするなどと診断するのはもっとも不正確で非科学的です。そのようなことでは失敗ばかりを積み重ね、手相の科学を馬鹿げたものにしてしまいます。

手相家は決して事前に「結婚についてわかる」などと言ってはいけません。多くの手相見は、印刷物などの広告で「愛情関係、結婚、離婚などについてなんでも語れます」などと言いますが、このように言う方は、多くの間違いを犯し、つらい立場に立たされることでしょう。出来ないことを約束してはいけません。約束をしなければ問題になることはありません。正直でありたければ約束はしないことです。なぜなら、手相を見るまでは、何も語れないからです。

それよりも「なんで結婚にかかわる必要があるのか?」という疑問があります。答えは、結婚が人生の浮沈に大きな影響があるからです。そこで愛情線の情報を活用して、その方の人生全体を判断しなければなりません。

今、私が愛情線を紹介することにしたのは、土星線や太陽線との関係を明らかにできるからです。愛情線は土星線や太陽線に大きな影響を及ぼすことがたびたびあります。

最初に観るべきは、愛情線が存在するかどうかです。愛情線が無ければ、その方は誰からも強力な感銘を受けない方です。愛情線を持たない方が熱烈なタイプの「宮」に属しているならば、異性に対して強い欲望を持っているでしょう。しかし性欲が満足されると、相手に関して無関心になるでしょう。次に異性に興味を持つのは再びエネルギーが十分に充電された後です。このような人々は感情を表に出さないので感情線に欠陥が見られるかもしれません。そうならば愛情線がないことは心臓に欠陥があることを示唆しています。

第314図のように愛情線がたくさん見られるならば、愛情に関して多感です。線の強さ弱さによって、その真剣さが分かります。このような愛情線は常に横切る線で、手の横、時には後ろ側から始まり水星宮の近くまで切れ込んでいます。

愛情線が一本だけならば、一人に対する深い愛情を示します。ここで述べておきますが、愛情線は異性に対するものであり、血縁関係のまったくない人々に関する線です。家族に対する愛情とはまったく関係がありません。

第315図のように愛情線が二股から始まっているならば、愛情が異常に強いことを示しています。二つの愛情線が一つになっているわけですから、二つの気電流(カレント)が一つになっていることになり二重に強まっているわけです。

愛情線に関して年齢を判断するには二つの方法があります。一つは愛情の始まる時期です。もう一つはそれがどれほど長く続くかです。愛情が始まる時期について判断するには、感情線を下のマーク、水星宮上部を上のマークと見ます。この二つのマークの間のスペースを人生の年齢に区分けします。真ん中辺りと言うと36歳でしょうか。一番上は70歳でしょうか。したがって「宮」の中央よりも下側にある愛情線は36歳前だと見ることが出来ます。そうなると上側にある愛情線は36歳以上となります。

第316図に示した目盛りは大体正しい年齢を示していると思います。一般的な目安として十分に使えるでしょう。さらに正確な年齢を知りたければ、もっと細分化することも可能です。

愛情がどのくらい続くかを見るには、愛情線自体を最初から最後まで測定する必要があります。このように見ると愛情の面でどのような出来事があったかも記録されていることがよくあります。

愛情がどのくらい続くかを見る場合には、線の始まりから終わりまでを見ますが、その真ん中辺りが36歳前後と考えます。線の最後になるところが70歳ほどです。第317図のように、その間の線はさらに細分化して検討することが出来ます。

愛情線が長ければ長いほど、愛情が長続きします。いくつかの愛情線が見られるとき、それぞれの愛情がどのくらい長く続くかは、それらの線の長さから判断します。

第318図のように、その中でも最も深く長い線を他の線から見分けることが出来ます。この手にはいくつかの深い愛情線が見られますが、最後の深い線が全てを統合して最高点に達しています。

第319図のように二本の線が並行に走り、深さも同じならば、このかたは二人の方を同時に同じように愛しています。どの場合でも上の線が最後の愛情を示し、下の線が過去の愛情を示しています。

第320図のように多くの線があり、一番上の線が深いですが、初期の頃の線にも深いものがあるなら、最初の愛がまだ消えていないことを示します。いろいろな線があっても、最も愛着があるのは一番深い線です。さらに線の性格によってこの愛着が進行したかどうかが分かります。

第321図のように最後の線が細く、長さから言って結婚線であるのに、もっと強い線がそのすぐ下にあれば、このかたは便宜的にあるいはお金のために結婚しています。強い愛情を感じている方とは結婚をしていません。

手の他の線と比べて愛情線が細いならば、このかたの愛情は強くありません。結婚相手に対しては兄弟的・姉妹的愛情を持ちますが、情熱に満ちた愛ではありません。このような方は愛情を余り示しませんし無関心で冷たいでしょう。このような方がたくさんの愛情線を持っているならば恋をもてあそぶ浮気者になりがちです。このかたがハンサムで魅力的ならば、多くの方が失恋で悩むことになります。

女性の手相で、愛情線が幅広く浅かったり、鎖状ならば、このかたもまた愛情に無関心です。彼女を追いかける男たちを失望させることに喜びを感じることでしょう。このような手相の方は真の愛情もなく、利己的で冷たく残酷です。これらの手相を持つ男女の手が白ければさらに冷たくなります。

深くて長く続く愛情を示すのは、深くて鮮明に刻まれた線です。色がピンクか赤色ならばその傾向がさらに強まります。このような色を持つ方は情熱的に愛しますし、愛する人のために犠牲になろうとします。変わらぬ真実の愛は、彼らにとって喜びでありプライドです。このような線が最後まで欠陥も破線もなく続いているならば、人生の最初から最後まで確かで安定した愛を維持します。

第322図のように深い線で始まり、だんだんと細くなっていくならば、この方の愛着は弱くなっていきます。

第323図のように線が細く始まりだんだんと太くなるならば、このかたの愛着は強くなります。

第324図のように愛情線に「島」があるならば、愛情関係に不幸な出来事が生じます。

第325図のように愛情線が「島」で出来ているならば、このかたは結婚に至るまでの充分な愛情を得ることが出来ません。

第326図のように愛情線に×印が見られるならば、愛情に深刻な障害が発生します。

第327図のように愛情線が星印で終わるならば、愛情は爆発と共に終焉します。

第328図のように愛情線が太陽宮に枝線を伸ばして星印で終わっているならば、この方は有名な方、優秀な方に愛情を感じています。

第329図のように愛情線の終わりが二股にフォーク状に別れているならば、愛情は分散され、以前よりも弱くなります。昔の手相見は、このような手相を見て離婚を意味するとしてきました。確かに結婚に問題が起こるでしょうが、必ずしも離婚とは限りません。フォーク状が示すのは愛情の消散です。第330図のようにフォーク状の間隔がそれほど広くないならば、第329図の場合に比べて、二人の関係は逸脱しません。

第331図のように愛情線が房で終わっているならば、愛情が消滅し分散されてしまいます。

第332図のように愛情線から枝線が下に落ちているならば、結婚生活は悲しみに満ち、失望の連続です。

第333図のように愛情線から枝線が立ち上がっているならば、結婚は高揚し利益あるものとなります。

第334図のように愛情線が切断されているばならば、何らかの介入があり愛情が切られます。このような場合修復されているかどうかを見てください。

第335図のように、破線が四角く囲まれているようならば、愛情の切断が修復されています。

第336図のように愛情線が「宮」の上でフックしているようならば、その方は愛情を失い、取り戻すことは出来ないでしょう。

第337図のように、愛情線にドットが見られるならば、愛情路線に障害が現れることを示します。その結果は線の最後に現れます。

第338図のように、線の終わりが房状になったり、二また、あるいは三つまたになるならば、愛情は消滅します。

第339図のように、ドットの後の線が細くなるならば、愛情は徐々に薄くなります。

第340図のように、金星宮からの心労線が愛情線にまで伸びて、愛情線を切断しているならば、親戚の方がこのかたの結婚生活に介入しています。

第341図のように生命線に近い影響線からでた線が、フォーク状になっている愛情線を切断しているならば、結婚生活への近い親戚からの介入があります。フォーク状になっているのは、この親戚の介入で、結婚生活の喜びが減少していることを意味します。

第342図のように愛情線の終わりが房状になっているならば、さらに悪い状態となります。

第343図のように、愛情線が棒線で切断されており、チャンス線で頭脳線の「島」、交差線、横線、ドットなどと結ばれているならば、結婚生活への介入のために頭脳への何らかの影響が起こっています。

このように愛情線の欠陥のある所から、生命線の欠陥や「宮」の健康問題を示すところなど、手の様々な場所にチャンス線が伸びていることがよく観られます。これらの全ての場合、愛情線に欠点や介入がある所から、問題点にチャンス線が伸びています。愛情線に欠陥があるということは、この方の人生に出来事が起こることを示唆しています。

愛情線はつねに金星宮にある影響線との組み合わせで診断してください。両方の線は共に、人生に新しい要素が入ってくることを示しています。その要素とは本人から外側の存在ではありますが、相互依存関係にあります。

手相を観るかたがたへの助言ですが、結婚生活や家庭生活に関する事柄は、特別に注意深く扱わなければなりません。手相を観る目的は、その方が「己をさらに深く知るのを助けること」にあります。

結婚問題がそのかたの人生に極めて重要であり、切り離せないものでない限り、好奇心を満足させるために診断をしていることになります。それはお勧めできません。

手相を見ている方の人生が崩壊するとか、マイナスに影響しているときは、そのことを指摘する必要があります。ただあなたが手相が見れることを証明したくて診断をするのは手相の専門家としての基準を下げることになります。

外科医はただ出来るからといって手足を切断することはありません。外科医が手術を行うのは、患者を助けることが出来るからです。

手相家も同じ考え方をしなければいけません。顧客の助け、手引きに必要なことを行うべきです。伎倆を見せるために行ってはいけません。このような原則をしっかりと維持することが長期的な成功に繋がります。このことは特に愛情線の診断に関して言えることです。□

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